ウィングオブハート

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激安スーパーにご用心

幸福の科学創始者・総裁の大川隆法が亡くなりましたね。

中々ヤバい宗教団体なので一悶着ありそうな予感。

 

丁度いい機会なので、激安スーパーの闇の話でもしましょうか。

結構ショッキングな話になるので、激安スーパーを利用している人は覚悟して見るべし。

 

なんでちょうどいい機会かというと、宗教の関わるスーパーがあるからです。

やたらとモノが安いディスカウントストアですね。

私の近所にもあります。

 

激安弁当とか店内焼き立てパン、生鮮品なども他所より一段安く、節約志向の方は利用している人も多いのではないでしょうか。

私も一時は利用していました。

庶民のお供ですね。

 

ここで終われば平和な話。

ここからはブラックな話。

 

 

さぁなんであんなに安くモノを販売できるのか…

ちょっと考えてみましょうか。

 

価格を下げるのにも限度はある訳で。

無理な値下げは絶対にどこかに響いてきます。

従業員のブラック労働環境だったり、商品の衛生面・鮮度管理の怠慢なり。

スーパーごとに体質は様々ですが、まぁ何かしら影響はでます。

当然、真っ当に経営しているスーパーが大多数のハズです。(そう思いたい)

 

でも…

 

私が実際に見たとある現場では

  • 作業場の掃除が全く行き届いていない
  • 地面に落とした商品を洗ってパック詰め
  • アルコール消毒なしで生鮮品を調理
  • 賞味・消費期限の不適切表示
  • 鮮度劣化を気にせず販売

こんなのを見てきました。

恐ろしいな…

私が以前いたところは本当に酷く、最終的には「自分がいないとこりゃ間違いなく営業停止処分になるな…」レベルの酷さでした。

既に辞めたので、今保健所に連絡したらその店はまずアウトでしょうね。

最終的には私以外にまともなのがいなかったので、掃除や衛生面等一人で気を配っていました。

 

冷蔵庫にカビが生えたり、衛生管理適当で生食する商品の加工・調理をしたり。

魚の鮮度管理すら出来ない社員がいたり。

よく食中毒起きなかったな…

 

安いのには何かしら理由があります。

やたらと安いお店で買い物する際は、ある程度のリスクを承知の上で買い物する必要があります。

私が見た現場のように、やってはいけないことをして安く売っているところもありますので。

 

という訳で、ヤバそうなお店の見分け方でも幾つか書いてみます。

 

・作業場が汚い

すごく分かりやすいですねw

作業場が見えるお店の場合は取り敢えず見てみましょう。

汚いお店はそういうことです。

 

・店内がボロい

雨漏りとかしているお店はロクな店ではないです。

普通は金かけて直すからね。

そこにお金を掛けないということは、衛生面にもお金を掛けていないということになります。

天井を見ると分かりやすいですよ。

 

・店員に知識がない

魚の調理法などを聞いた時に教えてくれないお店は、店員に知識がないので商品管理等もずさんな確率が高いです。

鮮魚担当なのに魚のことを何も知らない・包丁をまともに研げないヤツとかいますからね。

こういうのは社員教育からしてなっていないので危険度大です。

水揚げから5日とか経った魚を「お刺身いけます!」と宣伝したり…

やべぇな。

 

・賃金が安い

最低賃金でパートを雇っているようなところは、人材育成も手を抜いているところが多い印象です。

人材は使い捨て。

人材が育たないので、商品管理もできるわけがないと。

賃金=やる気になるので、賃金の低いスーパーは店員も適当になりがちです。

 

 

イトーヨーカドーなんかは少し高めですけど、店内とかキレイですもんね。

高いのも安いのも理由があるのです。