ついに日本の出生数が80万人を切りましたね。
こんなの分かりきっていたことではありますが。
あっという間に70万も切りますよ、近々ね。
少子化対策ではなく少子化政策しかしていないのですから当然です。
自民党が政権を握っている間はどうしようもないので、無駄な話はコレくらいにして。
昔は子供に冷たい大人って情けないなーと思っていたのですが。
最近になってちょっとその気が分かってきたような気がします。
子供は将来を担う重要な宝なので、虐げようとか思ったりは全くしませんが。
むしろ子供のことは個人的には好きなくらいです。
でもね、子供を見るとどこかで「むっ」としてしまう自分がいることもあります。
何故かというと…
自分が子供を持てなかったから
人生いろいろあって自分が生きていくので精一杯だったので、結婚はもう諦めています。
そうなると必然的に子供も持てなくなるわけですが、私は子供を育てたかった人なので…
子供がいる家庭・家族に憧れ→妬み
となる訳ですね。
コレばかりはどうしようもない感情です。
変に押し殺すと違う方向に暴走してしまう可能性もありますし。
割りとこういう風に思っている人、多いのではないのでしょうか。
未婚者の中でも、「不本意未婚」は4割いるといわれています。
その4割の人はこのように思う人が多そうです。
未婚率はどんどん増えていくので、社会もどんどん子供に対して不寛容になっていくと思います。
ぶっちゃけ、自分の子供を持たない人にとって他人の子なんてどうでもいい、むしろ邪魔者にしかならないですからね、残念ながら。
今みたいに子供に金をばら撒けば、なおさら子を持たない人にとっては邪魔にしかならないですね。
昔みたいに子有りが当たり前であれば、子無しの意見は少数派になるので無理矢理黙らせることが出来たんですけどね。(子無しは国に貢献していない、で論破できる)
でも今は子有りが少数派になりつつありますから。
不寛容社会化を止めるのは無理そうです。
少子化を止めれば同時に解決する問題ではあるんですけどね。
イコール子有りの人が増えるわけですから。
正直に言いますが、幸せそうにしている家族を見ていると「いらっ☆」とすることが多々あります。(妬みなのは重々承知しているのでそこはご理解ください)
なので…
子供を育てている人は、子供を守りたいのであればあまり子供を見せびらかすようなことはしないほうがいいと思います。
妬んでいる人がいるとその気持ちに火を付けてしまう可能性があるので。
最近の「子ども手当をもっと手厚く!」とかの意見も子無しから見ると結構いらっとくるので危険です。
そもそも今の御時世、結婚している時点で勝ち組なんですよね。(未婚率で検索、検索♪)
勝ち組をさらに優遇ってどういうことなんだとなる訳です。
この辺はもっと根本的な部分から改善しないとかなり危険な世の中になってしまいそうですね。
ヌートリアの親子が居たのでなんとか撮りたかったのですが、ちっこいのはなかなか出てきてくれませんでした。
この数日前に見た時はちっこいのが泳いでいて和みました。
まぁコイツ外来生物なんですけどね。
…これカテゴリ日記でいいのか?