あなたの心に祝福を…
久々に、この手のゲーム買っちった。
そして情緒不安定に陥ると(-_-;)
今回購入したのは「乙女たちの恋物語」。
「花と乙女に祝福を+黙って私のムコになれ!+双方のファンディスク」が入ったお得なパッケージですね。
ただ、黙って私のムコになれ!の評判が非常によろしくないので、実質「花と乙女に祝福を+FD」のパックとなりますかね。
ちなみに、私は完全に「花と乙女に祝福を(以後、花乙と略すかも)」目当てです。
今回、このゲームをプレイするきっかけとなったのは、なんと言おうこのゲーム…
つり乙をプレイして目覚めた…のは冗談で。
つり乙面白かったなぁと思い返していたときに、同じ系統であるこのゲームにふと目がいったのがきっかけ。
デフォルトで主人公含めたフルボイスであり、適当に垂れ流すことが可能というのも決め手の一つ。
私はしっかり読んで、しっかり考察して、キャラごとに最初からやり直すタイプですからね。
画面を凝視せずとも話がわかると言うのは、プレイ意欲維持のためには重要なのです。(共通ルートを何度も見るのは声無しでは流石に辛い)
花と乙女に祝福を、簡単に説明すると「女装潜入系ゲーム」。
月に寄りそう乙女の作法と同系列のゲームですね。
私は、こういう現実ではあり得ない系のお話は大好きです。
そして、可愛いものは割と好きです。
私にぴったりですね(^_^;)
ちなみに、上に貼ってあるタイトル画像の真ん中左が主人公です( ゚д゚)
…一応言っておくと、主人公は男です。
約4年ぶりのこの手のゲーム、期待半分・何やってんだろう感半分w
6人いるヒロインのうち、藍那祈を攻略し、鹿島志鶴に攻略される所までプレイ。
現状で思った事は…
共通ルートは結構いいんだけれど、個別ルートに入るとすごく微妙
そして最後の締めがすごく悪い、というか適当、雑い
最後の消化不良感がすごいので、しっかり考察するタイプの人だと今の私みたいに気持ちがモヤモヤしてしまいます。
詳しいことは各パートごとに書いていくので、ここでは置いておくとして。
うーん、つり乙をプレイしてしまったあとだからか、どーにもこーにもイマイチ感がありますね。
様々なネタを突っ込むのはいいんですけど、そのネタをきちんと消化してくれないんですよね、このゲーム。
伏線を張ったように見せかけて実は意味がなかったり、伏線を張っておいてそのまま投げ捨てたり…
つり乙は、完璧に近い作り込みでしたね。
まぁ、まだ主役の二人(聖佳様と都)のルートは見ていませんし。
場面場面は結構面白く、だらだらと長ったらしくないのでサクサクっと読んでいけますし、何より
主人公がすごく乙女
で可愛らしいので問題なしです(?)
と言うか、もはや女では…(ちゃんと理由があります)
よし、次は都ルートにいこう。