つり乙、バッド以外の攻略を完了。
個別感想で大半は言い尽くしているので、簡単な感想だけをまとめます。
バッドエンドは乙女理論への伏線になるので、乙女理論のプレイを開始するときに。
月に寄りそう乙女の作法、非常に面白かったです。
ストーリーが非常に良くまとまっていたのが一番大きいですね。
どのくらいストーリーが良かったかというと、「この大空に、翼をひろげて」でさえ、ちゃちいストーリーに思えてくるほど。
非常に印象に残るシーンが多く、後から何回も見返してしまうことも多々。
セーブ枠100では全然足りないくらい見どころがあります。(実際、私は足りませんでした)
今あらためて思い返すと、シリアス・にぎやか・ネタ・ギャグ・ドタバタ・怒涛の展開・感動‥
ほぼすべての要素が揃っていて、なおかつハイレベルでしたね。
そして、つり乙の世界を作り出す「服飾」。
これも見事でしたね。
違和感なくつり乙の世界に溶け込んでいるどころか、服飾がつり乙の世界を作り上げていると言っても過言ではない。
最後に「女装」。
これがあってこそのルナ様ルート。
これがなければ、ルナ様ルートのあの感動はなかったでしょうね。
いやー、ほんとうに満足です。
それこそ2回3回と繰り返しプレイしたくなるほどに。
私は多分、日をおいてまたプレイするでしょうねw
主人公が女装する(+18禁な)ので人は選びますが、ゲーム自体は非常に高レベルです。
「いいお話を読みたい」という人なんかは是非。
間違いなく期待に応えてくれます。