ウィングオブハート

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花と乙女に祝福を 鹿島志鶴ルート 感想

私を食べないで…  …by晶子(彰)

( ゚д゚)

二人目にプレイしたのは鹿島志鶴ルート。

これもコイントスで決めていたりw

志鶴さんルート、まさかのエロ全開ルートでした。

そりゃまぁ濃密すぎるくらい、っていうか主人公がかわいそうなくらいにw

とりあえず、ざっっくりとあらすじを。

色々あり、生徒会に協力することに決めた晶子。

ただ、薫様の策略に嵌められた部分もあり、なんだか釈然としない…

聖佳様を中心に、プルミエール・フルールとそれに伴う催し物はさくっと決まり、順調に立藤の会の準備は進む。

聖佳様の協調性の無さからピンチに陥ることもあるが、晶子の助言により聖佳様も丸くなっていき、問題は何もないかのように見えた。

そんなある日、志鶴は晶子をデッサンしたいと美術室へ案内する。

二人っきりの中、モデルの晶子は居眠りしてしまう。

そこに志鶴が…

SnapCrab_花と乙女に祝福を_2017-7-4_16-33-4_No-00

とりあえず寝たふりで誤魔化す晶子。

ただ、これ以降、二人の関係はなんとも言えない状態になってしまい…

そして、とある事件をきっかけに、晶子は志鶴と接することすら難しくなってしまう。

このままではいけないと、晶子は志鶴と二人きりで大事な話をしようとするが、考えは相手も一緒だったようで…

そして二人きりの美術室、志鶴から衝撃の告白が。

SnapCrab_花と乙女に祝福を_2017-7-7_11-34-22_No-00

ここまで生徒会共通ルート。

ツッコミどころはとりあえず置いといて、続いて志鶴ルートあらすじ。

衝撃の告白を受けた晶子。

自分も隠している事を告白しようとするが、なかなか言い出すことが出来ず冷や汗が。

その晶子の汗に反応して、志鶴が襲い掛かってくる。

なんとかしなくてはいけなくても、晶子にはどうすることも出来ず…

ついに、最悪の形で正体がバレてしまう。

が、志鶴はそんなことお構いなく…

なんだかんだで相思相愛の仲となった二人。

ふたりは早速デートに出かけるが、ここで彰として過ごしたのをきっかけに、学園内でいろいろな噂が流れるようになってしまう。(主に、晶子は男疑惑)

噂を払拭しようと試行錯誤するが、二人がイチャイチャするのをやめられないがゆえに噂はどんどん大きくなっていってしまい…

万策尽きた聖佳様は、立藤の会をも巻き込む最終手段に出る。

「本物のバラを見つけられた人には晶子を好きにできる権利を進呈する」と。

以上、ざっっくりとあらすじ。

志鶴さんルートは18禁ゲームであることを存分に活かしたルートでしたね。

良いか悪いかは別としてw

あんなことやこんなことの描写が、なんと他ルートの5倍ほどあります。

飛び抜けすぎ( ゚д゚)

肝心のシナリオですが、こちらはまぁ次第点かな、といったところ。

話の流れも悪くなく、締めもまぁまぁ。

ただ、天然で欲に正直な志鶴に振り回される低性能主人公、というシナリオなので合う合わないははっきり出ますね。

個人的な感想としては、すごくイライラしました。

ちょっとの間我慢すれば落ち着く問題(噂)なんだから、ちょっとくらい自制せんかいと。

聖佳様も協力してくださっているのに…

まぁ、展開的にはありだったのでそこは妥協かな。

ちなみに、細かいことを追求し始めるとボロが出まくるので、深く考えてはダメです、絶対。

汗の匂いで発情するって何だよ!

そんなシナリオを補って余りあるのが、二人の濃密な時間。

濃密ってなんだ、って? お察しください(´・ω・`)

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上画像の続き。

襲われて男だってバレて何故か吸われて(意味深)時間切れ、笑顔で志鶴は去っていく…

まぁ、まっとうな反応ですね。

私もびっくりな展開でしたし。ありがとうございました

そして次の日、晶子の部屋に志鶴が襲来、お互い確かめあったあと、晶子(彰)に悲劇が…

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簡単に説明すると、搾り取られてますw

二桁とか痴女ってレベルじゃねーよ!

最終的に、彰は失神します…南無阿弥陀仏

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Σ(゚Д゚)

男疑惑を晴らすには女らしく、という訳でこんなことに。

私の兄がこんなに可愛いはずがないっ!!(ラノベ風・晶子風

この姿に慣れてくる晶子がなんかかわいい。

ん?彰だったっけ?…晶子でいいやw

そしてこのあと、当然のように志鶴に襲われます。

上から覆いかぶさり、それでも逃げる晶子の手を縛り付け、怖がる晶子に「受けてみてください」。

…うん、何を言っているのかわからねーと思うが(ry

そして、晶子としてまた失神すると…ご愁傷様です。

…と、晶子な彰と志鶴の付き合いがすごく新鮮で面白いです。

とくに、襲われるシーンが基本晶子状態なので、まぁすごいですw

ゴスロリ状態で襲われるシーンなんかは、うん、面白かったです、うん、うん。

あっ、別にこれに限らず恋人同士のふれあい全般楽しかったからネ、ウソジャナイヨ。

ある意味「花と乙女に祝福を」らしさが全面に出ていたので、軽く見る分には十分に楽しめるルートでした。

ただ、次第点とはいってもシナリオ自体は低レベルです。

一応話はまとまっている、というだけ。

ストーリーはあってないようなものと割り切って、深くは考えずに志鶴さんに流されましょう。