ウィングオブハート

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いじめ問題、視点を変えて

いじめ問題、大きくなっていますね。

デヴィ夫人のブログなんかすごいことになっていますし。

個人情報だだ漏れw

世間一般の認識では「学校が悪い・先生が悪い・当然加害者の生徒も悪い・教育委員会も悪い」といったところでしょうか。

目先の部分だけ見ればそうでしょう。

ちょっと見方を変えてみましょう。

いじめは昔からありました。

でも昔は先生がしっかり止めてくれていたようです。

場合によっては鉄拳制裁もあったようです。

それでいじめていた生徒もやってはいけない事に気付き、更生する。

今回の件では先生が止めに入っていませんでした。

何故か?

止められないからでしょう。

下手に注意しようものなら親から苦情、鉄拳制裁しようものなら最悪教員免許剥奪すらあり得る今の時代。

そりゃ止めたくても止められません。

下手に首を突っ込んだら職を失うなんてやってられないでしょう。

こんな悪い流れを作ったのは誰か?

親です。

昔は先生を怒らせたら(迷惑をかけたら)親が謝りに行っていました。

今は事あるごとに親が学校に苦情、苦情、苦情。

そして学校は親の言いなりになるしかなくなり、生徒にきちんとした教育が出来なくなる。

で、その親はきちんと子供を教育するのかというと「しない」と。

情けないですね…

親の質が下がり、その影響で学校の教育の質も下がる。

負の連鎖です。

まぁ、マスコミが面白おかしく報道している限りは、いじめによる自殺は減らないでしょう(-_-;)

被害者の中学生にご冥福をお祈りします