ウィングオブハート

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2012年 F1 イギリスGP 決勝結果

降水確率98%はどこへやら、全く雨は降りませんでした。

1位 M.ウェバー

2位 F.アロンソ

3位 S.ベッテル

4位 F.マッサ

5位 K.ライコネン

6位 R.グロージャン

11位 小林可夢偉

ウェバーがひっそり優勝しました。

珍しくしっかりとスタートを決め、あとはチェッカーフラッグまで無難な走り。

ウェバーらしい優勝といえますね。

アロンソは2位フィニッシュ。

序盤は余裕の1位でしたが、最後のスティントで履いたソフトタイヤが仇となりましたね。

ソフトでの周回数がながくなり過ぎたんです。

10周も持たないタイヤで16周はキツイ…

ちょっと油断しちゃった?

3位にベッテル

普通に3位ですねw

何事もなく。

マッサが4位。

ようやく未来が見えてきた!?

情けない走り方、というのがなくなってきた感があります。

アロンソが輝きすぎていて大変だとは思いますが、もう一花咲かせてほしいですね。

11位に可夢偉

17位スタートから相変わらずの勝負強さで順位を上げ、一時は5位にまで浮上していました。

前の車と比べてのタイムが速い速い。

が、2度目のピットインで悪夢が。

ピットクルー轢いちゃった

Oh…

で、思いっきりタイムを失い11位フィニッシュと。

客観的に見れば、完全に可夢偉が悪いです。

絶対に避けるべき、初歩的なミスですからね。

謝って済むかどうか。

主観的に見させてもらうと、仕方ない部分が大きいと思います。

見た感じですと、オーバースピードで突っ込んだ結果、ブレーキロック→制御不能という形になったのでしょう。

オーバースピードで突っ込みたくなるのも分かります。

今まで可夢偉はおっそいピット作業のせいで散々な目に遭っていますからね。

どうせピットクルーはあてにならないのだから、自分でタイム短縮できるところはしていこう、と思ったのでしょう。

ぶっちゃけ、毎度の如く作業の遅いピットクルーにも責任はあります。

実際、1回目のピット作業も遅かったですし…

まぁ、ズルズルと引きずっても良いことは何もないので、出来るだけ早く、しっかりと解決してほしいですね。

むしろいい機会です。

バシッと円満に解決して、次からしっかりとしたピット作業を行ってもらいましょう!

ちなみに、2,3名の軽傷程度で済んでいるようです。

次はドイツGP。

7月22日決勝です。

ドイツといえばメルセデス・ベンツ

ベンツの車内は驚くほどに静かです。