サトノダイヤモンドをピース交換で入手しました。
すでにラークシナリオで育成してはいますが、ラークシナリオの仕様上ウマ娘イベントを見れていないのでUAFシナリオで改めてじっくり育成しました。
長距離LOHに出そうかなと思っていたので丁度いいタイミングでした。
例のごとく長い記事なので一応注意です。
一通り育成
サトノ一族は有名な家系ではあるがGⅠレースを勝ったことは一度もない。
自分がサトノ一族初のGⅠウィナーになるとサトノダイヤモンドは意気込む。
サトノダイヤモンド(以降ダイヤ)はデビュー前から注目度が高く、取材を受けることも多くなる。
彼女の注目度の高さにトレーナーも改めて気を引き締める。
キタサンブラックとは幼馴染。
ダイヤのデビューが1年遅れたためクラシックレースを一緒に走ることは出来ないが、近い将来同じレースを走ろうと約束する。
通常版サトノダイヤモンドの勝負服。
数少ない萌え袖服ですね。
注目度の高さも何のその。
期待を背負ってデビュー戦へ。
デビュー戦を終え、先輩たちが走った道を自らも走っていることに感慨に浸る。
サトノのウマ娘はGⅠでは勝てない。
それは「サトノのジンクス」と呼ばれるようになる。
名ウマ娘になるためにはGⅠに勝って実力を見せることも必要になる。
GⅠに勝ってジンクスを破り、理想の名ウマ娘になる。
次の目標をクラシック三冠初戦の皐月賞に定め、トレーニングを開始する。
憧れの先輩を参考に、気持ちを整え正月を終える。
皐月賞。
天候の悪化でタクシーが遅れ、出走が出来なくなる危機に陥る。
ダイヤ自身が走って行くことで何とか間に合うも、万全の状態でレース本番を迎えられず不安がつきまとう…
何とか走りきり勝利を掴むも、レース前の消耗もあり満足行く走りはできず。
どうもダイヤはレース前の体力消耗に気付いていないっぽいんですけどね。
トレーナーはしっかり気付いてます。
レース前のトラブルにジンクスがちらつくが、そんなジンクスは破るのみ。
次は日本ダービーへ。
今度は靴に異常が発生。
予備用を用意していたのでレースには支障なく済んだが、例のジンクスがダイヤにのしかかる。
勝てはしたが、靴をずっと気にして走ってしまい思うようなレースは出来ず。
ジンクスをものともしない力を身につけて、ジンクスを完全に振り払うと意気込み。
夏合宿で自分に合わないトレーニングをした結果思うように走れなくなってしまったダイヤ。
トレーナーはダイヤと似たような境遇を持つメジロマックイーンに並走をお願いする。
LLサイズでけぇ…
ジンクスに囚われすぎてジンクスに嵌っているのではないかと。
マックイーンのアドバイスもあり、ダイヤの走りは元通りに。
菊花賞。
調子を取り戻しジンクスも振り払ったダイヤに敵はなし。
納得いく走りが出来て大満足。
キタサンブラックも祝福。
そして有馬記念、一緒に走ることを約束。
有馬記念。
昔からの願いが叶い喜ぶ2人。
お互い全力で走って勝負を決める。
ダイヤの勝利。
次は負けないぞとキタサンブラック。
ひたむきな走りが観客を引き付けるキタサンブラック。
そんなキタサンを尊敬しつつ、自分なりのあり方を探る。
大阪杯。
キタサンを追いかけることで自身の在り方も見えてくるかもしれない。
キタサンも出走するこのレースで再び勝負。
お互いに全力を出し切って満足の2人。
次の戦いは天皇賞・春。
キタサンと走ることで得られるものがある。
答えを見つけるために天皇賞・春へ。
良きライバル関係となった二人。
それは観客のみならず先輩の心をも動かす。
憧れの先輩と共に走れるということでダイヤとキタサンは大喜び。
マックイーンが出走する天皇賞・秋に目標を定めることに。
ここ、キタサンは先輩が出走するレース全てに出る気満々なんですが、ダイヤはあくまでもマックイーンとの対戦にこだわっているんですよね。
テイオーが少し可哀想な気がしなくもないですが、実際のところ全部のレースに出るとスケジュールがきっついですから真っ当な判断だったりもします。
宝塚記念で結果を出せなかったキタサン。
結果を出さないと見放されると涙を流すが、ファンの気持ちはそうじゃないよとダイヤ。
天皇賞・春の疲れを引きずった結果のようです。
ダイヤはその時の疲労から無理せず出走回避というかたち。
ちなみに出走した場合は、徹底して体調管理して出走したかたちになります。
自身の在り方をなかなか見つけられず気を落とすダイヤ。
そんなダイヤをキタサンは引きずり回す。
昔のように振り回されているうちに、ダイヤは初心を思い出す。
認めてもらうのではなくこちらから見せる。
することを見つけたら、後は全力で挑むのみ。
憧れを超えてその先を見るため、2人は全力を尽くす。
先輩を超えて勝利を掴む。
そしてマックイーンがレースに戻ってきた理由をレース後に教えてもらう。
もともとメジロ牧場は天皇賞に対して強いこだわりがあったみたいですね。
メジロマックイーンは天皇賞・春の親子三代制覇を達成した馬になります。
ちなみに天皇賞・秋は曰く付き。
マックイーンの走る意味を聞いたダイヤは、メジロの主戦場である長距離・有馬記念で自分の見つけた答えを話すことを決意する。
ここでトウカイテイオーのレースに対する意志を聞くことに。
出ようと思えばダイヤも出れるんですが、UAFシナリオではシニアジャパンカップは出しづらすぎるんですよね。
一応特典はあります。(後述)
名ウマ娘とはなにか。
ついに一つの答えに辿り着く。
良きライバルと憧れの先輩。
すべてが揃ったこの舞台で自らの在り方を見せつける。
名ウマ娘としての自らの在り方を見つけたダイヤ。
新たな頂点に挑むため、サトノダイヤモンドは海外へ飛び立つ。
ストーリーの感想
サトノ家のウマ娘として、自分がどうあるべきかの答えを探すといった感じのストーリーでしたね。
割と微妙な感じのストーリーだったかな、というのが正直な感想です。
内容がある割には薄味というか、あまり記憶に残らないんですよね。
ダイヤもキタサンも普通にいい子過ぎるのでストーリーに起伏をあまり感じられなかったのが原因かもしれません。
悪く言えば「眠くなるシナリオ」でした。
話自体は綺麗にまとまっているので悪くはないんですけどね。
最後は海外に飛び立って終わりますが、ラークシナリオでその続きになるようなイベントが見られるので併せて見てみるといいかもしれませんね。
ちなみに史実馬も凱旋門賞に出走しています。
結果は…知らないほうがいいわ(´・ω・`)
育成難易度の話
育成シナリオのインフレ+目標レースに癖がないので慣れれば簡単です。
ただ3000m以上のレースが複数あるのでスタミナに気を配る必要ありです。
菊花賞でスタミナ400、天皇賞・春でスタミナ600が目安です。
あとは初期脚質の差しだと事故る確率が高いので先行にしておく、皐月賞出走のためのファン数稼ぎを忘れないようにするくらいですね。
シニア期のジャパンカップに追加出走して秋シニア三冠を達成すると追加ボーナスを得られます。
が、シニア後半のレース追加出走はデメリットが大きいのであまりおすすめできません。(シニア後半はトレーニングの伸びが非常に良くなっているのが大きい)
ジャパンカップ開催ターンのトレーニング内容があまりにも悪くて体力に余裕があれば一考するくらいです。
少なくともUAFシナリオでは追加出走する余裕がそもそもないはずです。
性能の話
長距離で無難に強い差し、といった性能。
自前金回復スキル持ちで固有は最終直線速度スキル。
右回りのスキルはレースの多くが右回りの長距離で有効活用可能。
それなりにまとまっているので順当に育成すればそれなりに走ってくれます。
飛び抜けたなにか、というのはないのであくまでも順当な強さではありますが、癖のない素直な差しウマ娘なので扱いやすいですね。
素直な差しウマ娘なので終盤速度・加速スキルをもりもりにして終盤にすべてを懸けるのがおすすめ。
右回りのレース場であれば中距離でもそこそこ活躍できます。
ただ固有スキルをフルに活かしにくくなり、そもそもがあまり特徴のない平凡な強さなので安定して勝つのは少々苦しいでしょうか。
おまけ
学園にもジンクスあり
サトノだけではなく学園にもジンクスがありました。
今の若い人はメンコを知らない人も多そう。
それはむしろついているような気もする…
お客様へ大還元
おうサイゲ見てるか!
儲けすぎた分の還元というのは色んな意味で大事です。
お金を持っている人の寄付活動も実は自分の身を守るためという側面もあったりします。
搾取しているだけだと庶民から恨まれて最悪殺されますからね。
ワンコインリゾート
お客様還元の規模がでかすぎる。
ある意味、娘への愛の強さなのかも?
ゲームのウマ娘の方は全然還元しない結果、一気に衰退していってますね。
分かりやすいもんだ。
憧れはパクパクでした
マックイーンが向かった先…
パクパクですわ
知ってた。
ダイヤも知ってた。
なんか草
そして付き合うダイヤちゃん。
未知なるスイーツの、その先にあるもの…
何やこれ(´・ω・`)
世界に一つだけのにんじん
にんじんが重い。
いただいたにんじん、わたしのにんじん、にんじんしりしり(言いたかっただけ
さーいしょーはグー?
正解は、チョキでした。
変人のその上をいく超人はサトノダイヤモンドです。
サトノダイヤモンドの1着のポーズ
己の意義を、生まれた意味を、信じ続けた結果です
芯の通ったダイヤらしいコメントですね。
温泉旅行
さくっと温泉旅行券を引き当てるダイヤはとんでもないウマ娘ですね♪
作中でも割と豪運持ちな側面があるのであまり違和感がないのが面白いです。
キタサンブラックのお目付け役のサトノダイヤモンドのお目付け役のトレーナー。
ほっこりしますな。
吊り橋のスカスカ具合がマジで怖いなコレ…