ドゥラメンテをガチャすり抜けで入手したので育成してみました。
大豊食祭で育成するのは色々と噛み合わないのですが、追込ウマ娘がどんな動きをするのか見てみたかったので少々仕方無しの育成です。
こういった事が起きてしまうので、やっぱ距離別の育成シナリオは失敗ですね。
アニメ3期でのサプライズ登場で盛り上がった記憶がありますが、アプリのストーリーの方は果たしてどうでしょうか。
育成のモチベが下がりまくっていて1週間ほどかけて育成したので、ストーリー解説に関してはかなり適当ですw
その点は予めご了承を。
一通り育成
両親ともにスポーツの世界で結果を残してきた、優秀な家系に生まれたドゥラメンテ。
その血筋に違わぬ結果を残すため、日本勢がまだ成し得ていない凱旋門賞制覇を目標にトゥインクルシリーズに挑む。
ドゥラメンテの勝負服
ヒロイックなデザインですね。
家系が家系だけに周りからの期待値も大きいドゥラメンテ。
でもドゥラメンテはそんな環境に溺れることなく、小さい頃からトレーニングを積み重ねてきた。
彼女の力は決して才能だけのものではない。
ただ、責任感の強さから気負いすぎる部分もあるようで。
彼女の実力はもう分かっているので、ただ勝つために走るのではなく、周りを見る余裕を持ってレースすることをトレーナーは提案。
デビュー戦を無事に走り切るが、常に全力を出そうとする部分が見え隠れ。
そこの部分を注意しながら、次のレースを共同通信杯に。
同室であり、同期でもあるサトノクラウンが偵察に。
がむしゃらな勝利よりも完璧な勝利が欲しい。
次の皐月賞こそは華麗に勝利してみせる。
レース中に熱くなりかけるも、トレーナーの声が届きなんとか押さえつけ勝利。
さらなる完璧な勝利を求めて日本ダービーへ。
模擬レースを繰り返して経験を積み、精神を安定させたいとドゥラメンテ。
ただしそれでは体への負担が大きくなりすぎてしまう。
そこで、独特な世界観を持ち実際に日本ダービーを制したネオユニヴァースに協力を頼む。
ネオユニヴァースによる修行を経て、ドゥラメンテは何かを掴んでいく。
修行によって視野を広めることが出来たドゥラメンテは、レースに対して余裕が持てるように。
元々の実力に、状況の判断能力まで備わればもはや敵はなし。
日本ダービーでのドゥラメンテの走りに微妙な違和感を感じたトレーナー。
念の為に医者に見てもらうと、故障につながる兆候があるとのこと。
凱旋門賞に挑む道筋はできていたが、ここは大事を取って今年は回避することに。
ドゥラメンテを凱旋門賞に出せなかったのは知識・経験不足の自分の責任。
そう思ったトレーナーは、ドゥラメンテの親族のパーティに出席。
ドゥラメンテを完璧にサポートするために、ベテラン達の知識を求める。
周りの声は温かく、色々とサポートしてもらえることに。
ドゥラメンテが努力する様を周りも見ているので、そんな彼女をサポートするトレーナーに対しても当たりが優しい。
ドゥラメンテへの周りの印象がよく分かるイベントです。
非常に完成度の高いキタサンブラックが壁として立ちはだかる。
三冠ウマ娘となったドゥラメンテへ、フジキセキから祝福の言葉。
凱旋門賞へ向けた3年目。
正月から気を抜かずにトレーニングしていると、同世代のライバルが集結。
果たして、この3人と比較して自分は圧倒的に強い存在と言えるのか?
誰もが疑わない「最強」になってから世界に挑みたい。
その気持ちが強くなったドゥラメンテは今年の凱旋門賞挑戦も止め、国内レースに集中することを決意。
キタサンブラックが走ることで巻き起こる熱狂。
自分に必要なものはこれだ、と確信したドゥラメンテは自らもそれを求めていく。
海外遠征で惨敗したサトノクラウンではあるが、ドゥラメンテのライバルの一人である事は間違いない。
サトノクラウンの挑戦状を受けに行き、勝負に挑む。
ジャパンカップで最強を証明し、日本代表として凱旋門賞を勝つ。
決意表明をし、決戦のジャパンカップへ。
ドゥラメンテもトレーナーも、ずっと同じ道を歩んできた。
安心して思いを託して欲しいとドゥラメンテ。
トレーナーはただ「勝利」をドゥラメンテに求める。
ジャパンカップを勝ち、日本最強ウマ娘としての力を示したドゥラメンテ。
討ち倒したライバルたちの思いを受け取り、来年の凱旋門賞挑戦を表明する。
皆の思いを受け取りフランスへ。
日本ウマ娘界の悲願を果たしに、今、舞台へ…
ストーリーの感想
血筋を背負いすぎて少々無理しているドゥラメンテが、精神的にも成長し正真正銘最強となっていく。
そんなお話。
典型的なスポ根物語、って感じでしたね。
お決まりのストーリーが好きな人にはいい感じかもしれません。
私は一風変わった物語のほうが好きなので正直イマイチでした。
典型的な眠くなるストーリー展開であまりモチベが上がらず、見終えるのに1週間かけてしまいましたし。
典型的すぎて他に書くことないやw
育成難易度の話
シニア期のレース目標は全て1着を求められますが、G1レースに関しては自前の加速スキルが有効に使えるのでそれさえ習得しておけば難なくクリア可能です。
長距離適性Cで菊花賞を走る必要がありますが、これに関しても「出走」がクリア条件なので特に問題にはなりません。
なので育成クリアは簡単な部類です。
追込ウマ娘特有の事故りやすさも、先行適正がCあるので作戦を変えれば特に問題ありません。
菊花賞を勝ちたい場合、ライバルのキタサンブラックがかなり強め(スタミナがしっかりある)のでスタミナには気を配っておきましょう。
スタミナを舐めるとあっさり負けます。(450位あれば安心)
クラシック三冠+春古馬三冠+秋古馬三冠+クラシック期有馬記念、全て制覇するとボーナスが貰えます。
全ステータスボーナス+型破り・込み上げる熱・前のめりのスキルヒントが貰えるので大きいのですが、3レースの追加出走(有馬記念2回+天皇賞・春)となるとおいそれとは狙いにくいです。
特に天皇賞・春が面倒で、ライバルが2人いる上にスタミナもしっかり備えているのでスタミナが育っていないと勝てません。
初期長距離適性がCなのは今のインフレシナリオだと全く気にならないので、そこは救いですね。
性能の話
中距離でまともに勝負できる貴重な追込ウマ娘。
現状、追込自体が不遇の環境で、特にマイル・中距離では立ち場がない状況なのですが、そんな中でもドゥラメンテであれば追込で中距離レースを戦うことが出来ます。
一番大きいのが進化スキルの「赫焉」。(かくえん、と読みます)
芝のG1レース条件であれば取り敢えず効果はあるので、中距離の追込の弱点である終盤加速不足をそれなりに補えます。
特に中山コースと東京コースだと最速発動するのでかなり強くなります。
他スキルや固有も強いのですが、中盤で発動するスキルが多いのが少々癖の強い部分ではあります。
追込は後方条件のスキルが多いので、あんまり中盤で前に出すぎるとスキルの不発が多くなってしまうんですよね。
後ろで置いて行かれるよりは余程マシなので、これに関してはドゥラメンテの特徴だと思って上手いこと調整しましょう。
余程前に出すぎない限りは加速スキルが不発することはないので、王手頼りの差しよりはずっと安定した走りができます。
比較的安定した後方脚質として貴重な存在ですね。
おまけ
地獄の全力疾走
800m走は位置取りを考えないといけなくなる距離であり、おまけにほぼ全力疾走を求められるという地獄の距離だったりします。
陸上競技でこの距離を選ぶ人はなかなかの勇者だと思います。
ちなみに400mはひたすらに全力疾走です。
これはこれで地獄…
菊花賞は別物
強い馬が勝つという菊花賞。
3000mという距離は壁になりやすいのか、実際の競馬でも菊花賞は回避するパターンが増えているようです。
三冠馬の凄さがよく分かりますね。
ドゥラメンテの1着のポーズ
誰もが信じて疑わない
それが最強というものだ
かっこいい~。
ドゥラメンテは真面目過ぎて全然ネタがありませんでした。