ユキノビジンを☆3ガチャチケットで入手したので育成してみました。
ゲームを始めた頃に実装されて、欲しいなーと思いながら入手できなかったウマ娘なので、チケットで出てきてくれたのはかなり嬉しかったです。
ただ今更手に入っても使い所がないなーと思っていたら、なんとまぁ次のLOHの条件がエリザベス女王杯ではないですか。
ユキノビジンが本領発揮できるところなので、これは育成するしかありません。
まぁなんとも面白い巡り合わせだ…
ウマ娘ストーリー
憧れのゴールドシチーみたいになりたいと、地方から上京してきたユキノビジン。
見た目の可愛さと地方出身という事が合わさり、デビュー前でありながら注目度は抜群。
早くもファンクラブができてしまうほど。
でもブームは続かないもの。
注目されているうちに結果を出して、いつまでも注目してもらえるウマ娘となるべくトゥインクルシリーズへ参戦する。
ユキノビジンの勝負服
岩手・盛岡出身を反映して、白をメインとした色使い。
中央に来たということは、憧れの人も居る訳で。
ユキノは素直に受け取るが、どうもすでに注目を浴びているユキノに対し思うところがある模様。
デビュー戦にも関わらず観客がたくさんのレース場。
ユキノの可愛さに惹かれたにわかファンが多いが、ブームはチャンス。
走りで好きになってもらうべく、実力を積み重ね。
レース界隈からはユキノの人気に対して疑問符を持つ意見も。
それに対して「早く結果を出さなければ」と気負ってしまい、無理な自主トレーニングをしてしまう。
無理は禁物と抑えつつ、気負うユキノのためにトレーナーは一つ手を打つ。
ユキノの親友である美冬をレースに招待。
親友が見ている中、恥ずかしい走りはできない。
励ましも貰い、勝負どころの阪神ジュベナイルフィリーズへ。
美冬もフィギュアスケートで活躍する夢を持つ。
お互いがお互いの全力を見合い、気持ちを高めていく。
親友のお陰で、変に気負っていたユキノの気持ちも楽に。
前走の時に撮られたユキノの写真が大バズリ。
人気も最高潮で、普段来ないメディアがレース会見の取材に来るほどに。
ただ、その人気は可愛さからくるもので、そのせいか記者の質問内容もおかしな内容。
ユキノの後にハープアルファというウマ娘が取材を受けるが、そのウマ娘は走りで注目されており注目のされ方もユキノとは違う。
そんなハープアルファに対して何か思うところがあったようで、走りで魅せたいという気持ちが大きくなる。
走りで魅せたいユキノは気合が入るが、ユキノファンは想像とのギャップに違和感を感じている模様。
私だってハープアルファみたいに見てもらいたい。
ユキノにとってハープアルファは憧れであり、超えるべきライバルになっている。
トレーナーの助言からそれを自覚し、気持ちをスッキリさせて勝負に挑む。
結果は出したが観客の反応は今ひとつ。
さらなる努力を積み重ね。
最近レースに出ていないゴールドシチー。
彼女なりの悩みがあるようだが…?
ブームは去り、ユキノファンはレース場から離れる。
ファン自体はいるが、ファンが求めるものは自分が目指す道とは違うもの。
一体どうすればと戸惑うユキノ。
困ったときは里帰り。
地元の方、親友からの思いを受け取り…
迷いを吹っ切る。
やれるだけのことはやってみると、気持ちを新たに再出発。
リスタートの大阪杯
思うような結果を出せずに気落ちしているハープアルファに対して、ユキノは声を掛ける。
1ファン、そしてライバルとしての思いを伝え、やり直しの第一歩へ。
レースの反応はまずまず、と思っていたら故郷の人らの大歓声が。
ユキノを支えるために阪神レース場まで応援に来てくれた模様。
心強い支えを貰い、気持ちも高ぶる。
ちなみに岩手から関西に行くのはかなり大変です。
仙台まで行って仙台空港から飛行機か、花巻空港から飛行機(めっちゃ高い)か、それくらいしか手段がありません。
最近は花巻↔神戸間でFDAが就航したのでちょっと気楽になったみたいですが。(ただし1日1往復)
夢に向かって崖っぷち状態の美冬も、最後まで諦めないとド根性。
となれば自分も諦めるわけにはいかない。
自分と同じく走りとは違った部分で注目されたユキノに不安を持っていたゴールドシチー。
でもユキノは自分と違ってレースから逃げようとしていない、どころか積極的になっている。
今の自分がたまたま好かれる、ではなくなりたい自分を好きになってほしい。
そのためにひたすら頑張る。
これがユキノの出した答えだが、ゴールドシチーはまだ吹っ切れない様子。
なりたい自分と周囲が求める自分のギャップに心が折れたゴールドシチー。
迷っているシチーに対して、ユキノは意を決して声を掛ける。
憧れのシチーに対する思いをぶつけ、レースへの復帰を促す。
思いは通じたか、シチーには笑顔が戻る。
ユキノの走りは少しずつ観客に届き、声援も厚くなっている。
そしてついにゴールドシチーがレースに復帰。
どこかで聞いた言葉とともに、ジャパンカップへの参戦を表明。
憧れの人と共に走りたい、ユキノの次戦もジャパンカップに決まる。
どこかで聞いた言葉というのは、夏合宿のユキノの発言のことです。
この日は美冬も絶対に落とせない試験の日。
ユキノも美冬も勝負のとき。
憧れの人が、ついに自分と同じレースの場に。
お互い後悔のないように、100%の力を出し切る。
なりたい自分に向かって一直線。
そんな自分がやっぱり1番。
その一直線の思いはファンにも通じ、観客の歓声も大きくなる。
なりたい自分を応援してもらう、その願いは達成された。
親友の試験も無事に合格し、夢への切符を掴む。
地方出身のスターが集まるエキシビションにユキノも招待される。
あのオグリキャップも出走するレース、でも自分も負けてはいない。
立派なシチーガール目指して、また一歩前へ。
ストーリーの感想
なりたい自分と周囲の求める自分とのギャップに悩むお話。
普通に面白いストーリーでした。
本来とは違う部分で注目されたが故の悩み、というものがうまく書かれていましたね。
特に見た目でもてはやされるとけっこう大変です。
ユキノはそれで浮かれたりしなかったので、持ち前のド根性で踏ん張ってなりたい自分になることができました。
そういえば最近見た目でもてはやされて、浮かれ気味で最終的にやらかして引退した騎手がいましたね…
いい対比になりますね。
良くも悪くも注目されるので、自分次第でチャンスにもピンチにもなっちゃいます。
キレイなモデルとして注目され、中々走りの方を見てもらえないゴールドシチーの方が思いっきり苦悩しているのが面白かったです。
ユキノは周りの支えもあって早く吹っ切ることができましたからね。
ユキノのトレーナーはかなり有能な支え方をしていたので、トレーナーの能力差も結構大きいのかもしれません。
まぁユキノ自身のド根性っぷりとか地元の人の愛情とかもありますけどね。
育成難易度の話
基本先行で走り、固有も使える。
これといったライバルも不在で、適正の面も問題なし。
1着を求められるのもクラシック期のクイーンステークス(ライバル不在)と最終盤の2レースのみ。
という訳で、育成クリアは非常に簡単です。
本格的な育成もやりやすい部類で、ダート適性があるので幅広いレースに出走できるのが大きな利点です。
トレーニングがショボかったら適当なレースに出てスキルポイントを稼ぐ、というのがやりやすいのは大きいです。(特にメカウマ娘シナリオ)
最後の目標レース2つが連続出走になる点が欠点ですね。
クラシック期の夏合宿に目標レースがあるので要注意。(これも欠点)
トリプルティアラ達成(桜花賞・オークス・秋華賞勝利)とヴィクトリアマイル勝利とエリザベス女王杯勝利で、ステータスボーナスと真っ向勝負・コーナー加速のスキルヒントを貰えます。
要は目標レース全勝ですね。
余分にレースに出る必要もありませんし、真っ向勝負は習得して損なしなので、絶対にこの条件は達成しておきたいです。
マイルチャンピオンシップ南部杯に追加出走して勝利すると、パワー20と盛岡レース場◯・まっしぐらのスキルヒントを追加で貰えます。
正直微妙ですが、G1勝利ボーナスも普通にもらえるので、トレーニングがショボければ選択肢です。
性能の話
活躍どころが限られる上に運要素を多分に含む、中距離・先行ギャンブルウマ娘
所持スキルの決意の直滑降が有効発動するのは京都・中距離のみなので、事実上の京都中距離特化ウマ娘になります。
- ノンストップガール(憧れのシチーガール)は終盤すぐに発動すれば強いが、発動条件が位置取り次第なので完全に運頼み
- 固有スキルは発動すれば強い終盤速度スキルだが、1着争いをしているぐらい前にいないとそもそも不発する
と、総合的に使いにくいウマ娘になっています。
適当に育成してしまうと見事に何もしないウマ娘になってしまうので、ちゃんと考えて育成してあげないといけません。
そしてちゃんと考えて育成しても、運絡みの要素が多いので中々思い通りにいかないのが悩ましい困ったちゃんです。
その代わりハマれば強いです。
まさにギャンブラー。
終盤に前にいないといけないのに、中盤スキルを何も持っていないのが最大の欠点なので、とにかく中盤スキルを盛り盛りに盛るのが重要です。
後はノンストの最速発動を祈るのみ。
ぶっちゃけ結構厳しいです。
京都・中距離だと決意の直滑降を有効に使えるので、「丁寧に育成すれば」活躍が期待できます。
それでもギャンブル寄りなのは御愛嬌。
固有を出せる状況まで持っていけるかが重要です。(先頭から2バ身差以内が条件)
決意の直滑降は進化スキルが2種類ありますが、基本的には「雪国仕込みの直滑降」に進化させるのをおすすめします。
直滑降は下り坂区間内でのランダム発動なので、「雪国仕込みの直滑降」による効果時間の延長の恩恵がかなり大きいです。
「決意の根性娘」だと終盤速度アップのおまけが付きますが、そもそも終盤で1着争いをしていないと固有が出ないので、終盤加速不足で前に食らいつけずに終了というリスクを背負うことになります。
「決意の根性娘」は京都中距離以外でユキノビジンを走らせるときに仕方なく習得するスキル、という立ち位置になりますね。
ぶっちゃけ前時代性能のウマ娘なので、ジェンティルドンナなどを相手にするとかなり苦しいです。
ノンストップガールの進化がドンナと同じになれば、それだけで戦えるようになるんですけどねー。
現実は非情である。
まぁ出番があるだけマシですか。
おまけ
大豊食祭・予告編
ユキノのイベントでまさかの野菜イベント。
ユキノビジンを畑シナリオのシナリオリンクにしてあげればよかったのに…
ユキノは中距離ウマ娘なので、短距離・マイルの畑とは噛み合いませんが。
切れる学級委員長
緊張して固くなってしまうユキノビジンに、サクラバクシンオーがアイデアを発案
地元のことに関する一問一答を開始
南部せんべいのことですね。
濡れ煎餅の発祥は千葉県の銚子市なんだそうな。
いい感じになりました。
さすがは学級委員長、賢さに成長補正が付いているだけのことはあります。
盛岡の星
マイルチャンピオンシップ南部杯に出走すると特殊イベントが発生。
家庭の事情で走るのを諦めたウマ娘に夢を見せるユキノ。
それを見たウマ娘は再び火が灯る。
そして勝利のお祝いパーティ。
地元にとことん愛されているユキノビジンでした。
アイドルからマドンナへ
かわいい~
ではなくて
かっこいい~
何があったのかと思ったら、ユキノ自身が憧れの対象になっていました。
これは立派なシチーガール。
ユキノの活躍の秘訣は根性魂。
確かに最後の一歩はいつも根性だったような気もする。
挑戦し続ける心意気が大事ってことですかね。
ユキノビジンの1着のポーズ
はわぁ~
応援ありがとがんす~
これからも見ててくなんしぇ
純朴田舎っぺウマ娘くっそカワイイ。
ストーリーで可愛い可愛い言われているだけあって、行動の端々から実際可愛かったりします。
裏の世界ならおまかせあれ
うわ出たよ
いつも通りで何よりです。
慣れない都会の建物の中を案内してもらうことに。
ウマ娘グッズを取り扱っている所なので、デジたんもノリノリです。
そして「下り坂巧者」のスキンヒントを取得。
堕ちていくのか…
湯けむりスノウエンジェル
うわ出た!
カワカミプリンセスに続いて一発で出たぞ…
こっちもびっくりじゃ
ストーリーをじっくり読んでると何か補正とか掛かるんでしょうか?
という訳で温泉旅行へレッツゴー
お世話になった人を全員呼べるくらい頑張ります
耳飾り?が無いと少し印象変わりますね。
トレーナーに伝えたい事があったようですが…
伝えられずに一旦逃亡。
真正面からなんて恥ずかしい~と美冬と電話。
これからもよろしくお願いします♪(不安になって見に来たら聞いちゃった)
お互い一緒に末永く頑張れ。
やっぱユキノ可愛いなってなりました。