ウィングオブハート

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ファインモーションの育成・性能評価

うわぁこっち来たっ!

ファインモーションの花嫁衣装版を入手したので育成してみました。

通常衣装版のピースを集めていたら別衣装版をガチャで入手という、なんとも言えない入手の仕方だったりします。

まぁこちらの方が性能はいいですし、次のマイルLOHとちょうど噛み合うので結果的には良かったですけどね。

 

 

一通り育成

ファインモーションはある国(アイルランド)のお姫様。

常にSPが見張るほどの身分のお方。

 

周りの方々の支援もあり、3年間の期限付きでトレセン学園へ編入

限られた時間の中、ファインはトゥインクルシリーズを駆け抜ける。

 

ファインモーション(花嫁衣装)の勝負服

花嫁衣装ともいえるし、お姫様衣装ともいえる。

 

異国からやってきたファインモーションにとって、見るもの全てが新鮮なものになる。

走ることだけでなく、目に見える全てを全力で楽しむ。

 

デビュー戦

今まで本格的に走る機会のなかったファインにとって、レースの刺激は非常に大きかったよう。

 

走りたい気持ちがマックスになったファインモーション

ただ、身体づくりを始めたのが最近のことで仕上げにかかる時間が未知数なこともあり、しばらくは様子を見ながら走っていくことに。

 

全てを全力で楽しむファインモーション

周りのみんなが色んなことを自分にしてくれたから、お城の中にいるときでも退屈はしなかった。

その事もあって、楽しい・楽しむことが大好きになったと彼女は話す。

 

日本のことは勉強したが、経験しないと本当のことは分からない。

全ての事柄に全力なのも、それで分かることがあるから。

限られた期間内に経験できるものは経験しておきたい。

 

レースが出来る期間は3年間。

それが終わればレースは引退、国のために従事することになる。

ファインはその運命を受け入れている模様。

 

エリザベス女王杯を観戦した時に何かを感じ取ったファイン。

このレースに魅力を感じたファインはエリザベス女王杯に出走することを希望、エリザベス女王杯に合わせるならティアラ路線を進むのが良いだろうとの判断で次戦は桜花賞に。

 

桜花賞

異国のお姫様ということで、変わった目で見られる可能性をトレーナーは危惧するも、ファインはあっさりと観衆を魅了。

 

特に問題なくレースを駆け抜け観客を沸かせる。

G1レースという大舞台も経験でき、いい刺激になった模様。

 

オークス

ティアラ三冠レースという重みに潰されそうになっているウマ娘に、ファインは声を掛ける。

「自分のレースなんだから、自分のために走ればいい」レースの重みを理解しきれていないファインならではのアドバイスではあるが…

 

効果はあったようで、自由に走り抜けるファインを目の前で見たこともあり、今までとは違う気持ちでレースができた模様。

ファインの楽しさに溢れる走りは、観客そしてウマ娘をも魅了していく。

 

秋華賞を走り終えいよいよ待望のレースへ、というタイミングでカワカミプリンセスが登場。

注目ウマ娘のファインへの宣戦布告で周りも大盛り上がり。

 

エリザベス女王杯

待ち望んだレースに、ライバルの登場。

 

ファインの勝利で大喜び。

 

エリザベス女王杯で得られたものは非常に大きいが、同時に彼女の今後に関わるレベルの気持ちの変化も起きてしまい、悩むことになる。

 

ファインの気持ちの変化にトレーナーも気付くが、どうあがいても期限はあと1年。

ファインが相談してくるまではそっと見守り、サポートを続ける。

 

大阪杯

なにか調子が良くないことをダイワスカーレットに見抜かれる。

 

トレーナーにエリザベス女王杯以後の気持ちの変化を自白。

レースの本当の面白さを知ってしまった、このまま走り続けたいと思ってしまった、と。

でも自分には使命がある、使命を放棄する気は全く無いと気持ちを切り替える。

 

期限が終わればレースは引退、その覚悟はできている。

ただレースを走った自分というものがこの先残らない、ということに心残りを感じている模様。

ならば皆の脳裏に焼き付くようなレースを見せつければいいとトレーナーは提案。

そんなのどうすれば、とファインは問うが「今まで通りの自分のレースをすればいい」とトレーナーは一言。

つまりは変わらずレースを楽しめばいいということで、トレーナーを信じ宝塚記念へ。

 

宝塚記念ではゼンノロブロイがライバル。

今までとはちょっぴり違うファインが阪神を走る。

 

ファインの思いのこもった走りは、少なくともロブロイには届いたようで。

確かな手応えにファインも喜ぶ。

次は行ったことのない土地へ行ってみたいということで、エアグルーヴの待ち受ける札幌記念を選択。

 

札幌記念

今年限りで引退するという情報が漏れてしまい、「レースを辞めないで」とファンが殺到。

でもファインの意志は揺るがない。

その代わり「ラストレースを目に焼き付けて」とファンにメッセージ。

 

ラストレースをどうするか。

トレーナーは4つのレースをピックアップ、ファインに提案する。

 

ラストレースに悩むファインに、エアシャカールが最後の説得。

このままレースを続けろと説得するが、ファインは応じず。

ファインが運命を受け入れるなら、自分は運命に抗ってみせると有馬記念出走を表明。

 

エアシャカールは自身がもう限界にぶつかっており、これ以上の結果は出せないということをデータで理解しています。

でもファインモーションがこのまま走り続けてくれるなら、それに伴って自分の運命も変わるかもしれない…

そんな希望に縋ってファインを説得しているわけですね。

でもその希望は潰えた、それでも最後まで抗ってみせる、そんな感じです。

 

出走レースを絞れないファインは、ラストレースの選択をトレーナーに託す。

 

ここでは実際に4択から最終目標を選択することが出来ます。

今回は天皇賞・秋を選択。

ゼンノロブロイ(私の推し)が出るからね、これしかないね。

 

ファインモーションの最終レース、天皇賞・秋

3年間の物語の最後はゼンノロブロイとの死闘になるか…

 

最後の主役はファインモーション

皆を楽しい気持ちにさせるファインの走りは、しっかりと物語に紡がれる。

 

最後のレースは終わったが、帰国まではまだ時間がある。

残された時間を全力で楽しむ。

 

トレセン学園にファイン宛のファンレターが大量に届いていること、レース活動継続の署名活動まで始まっていることをたづなさんが本人に報告。

気持ちは嬉しいが、ファインにはどうすることも出来ず…

 

この後たづなさんがファンレターの整理をする時に、ファインのSPが整理を手伝っているんですよね。

これ何気にこの後の伏線になっていたりします。

 

ちょいっとおまけルート。

最終レースとして選択していなくてもレースに出ること自体はできて、有馬記念に出ると専用のイベントが発生するんですよね。

 

エアシャカールの要望通り有馬記念に出走するファイン。

運命に抗うエアシャカールの勇姿をすぐ近くで見守る。

 

なんと1着はファインモーション

負けたままではいられないとダイワスカーレットは再戦を希望するが、案の定断られる。

 

結局、運命には抗えなかったエアシャカール

引退を懸けた有馬記念もつまらない結果になってしまったが、それでもエアシャカールはなお足掻くための道を探る。

 

上のファインの発言は、エアシャカールが素直に負けを認めていない発言からきたものです。

真っ向勝負で負けた、それを認めないと次に進めないよ、ということでしょうか?

案外深い意味はないかもしれませんが。

 

引退会見も終わり、いよいよ帰国の日。

トレーナーとの別れを惜しんでいると、すごい人数のファンが空港に駆けつける。

自分が残せた記憶に満足し、ファインは帰国。

 

ファインが居なくなって淋しいことをエアシャカールと話していると、なぜかファインの姿が。

 

親善大使の役割を与えられ、日本にいながら仕事ができるようになったとのこと。

ファインの運命が変わったことで、自分の運命も変わる道筋が見え、エアシャカールは引退を撤回。

 

レースを続けても問題なくなったので、トレセン学園へ再び編入

もちろん相方は今までのトレーナー。

 

ファンの心に刻みつけたファインの走りが、回り回って自分の運命を変えた。

 

変わった運命の中を、ファインモーションは走り続ける。

 

ストーリーの感想

純真な箱入りお嬢様が、自らの運命を受け入れつつ、3年間の期限を全力で楽しみ駆け抜ける。

ってなお話。

 

いいお話でしたね。

生まれからくる定められた運命を一切恨むことなく受け入れ、その中でも与えられた自由時間に感謝しつつ全力で楽しむ。

常に前向きなのが非常によろしいです。

限られた期間内でできる限りのことを経験させてあげようとサポートするトレーナーもちょうどいい感じでした。

このトレーナー、ファインを日本に引き止めることは一切しないんですよね。

トレーナーも始めから覚悟を持ってファインのトレーナーになった、ってことでしょうか。

 

かなり上の立場の人ではあるのですが、権力を振りかざすようなことは一切せず、むしろ非常にフレンドリーです。

ちょっと前に育成したジェンティルドンナはえらい違いです。

どちらがいいかはその人次第ですが、私はファインのほうが断然いいですね。

 

育成難易度の話

目標レースで難しいところは何もありません。

ライバルウマ娘があまり出てこず、1着を求められるのも最終目標だけなので本当に簡単です。

 

ファインモーションの特徴として

最終目標レースを4択から選べるという特徴があります。

4通りのストーリーが楽しめるお得仕様です(ギャルゲーかな?)

  1. 天皇賞・秋ゼンノロブロイ
  2. エリザベス女王杯エアグルーヴ
  3. マイルチャンピオンシップカワカミプリンセス
  4. 有馬記念エアシャカールダイワスカーレット

選択レースと関わるウマ娘の関係はこんな感じ。

実益性で選ぶなら2か4を選ぶといいです。

2のエリザベス女王杯はクリアが一番簡単。

4の有馬記念は真っ向勝負のスキルヒントを貰えるのが大きいです。

ただし長距離適性がCなのでその点は注意しておきましょう。

今のインフレシナリオならクリアは簡単ですが、1着を求められます。

 

目標レースがティアラ路線の割には緩めなので育成しやすい、かと思えば…

レーニング制限イベントがあるので結構面倒です。

レーニングが1種類しか選択できなくなるのはキツイですが、ファインの場合はイベント発生時に体力が15回復するので、うまいことやり過ごすことができれば有用イベントと化することもあります。

少なくともスイープトウショウよりはずっとマシです。

 

目標レースの札幌記念を作戦・追込にして勝利すると追加ボーナスが貰えます。

微々たるものなので気にしなくてもいいレベルですが、今なら簡単に勝てるので貰えるものは貰っておくと良しです。

 

性能の話(花嫁衣装編)

バランスの取れた強さのマイル・先行ウマ娘

 

自前で鍔迫り合いを持ち、その他スキルも使いやすい。

自前分で終盤加速は問題ないので比較的育成がし易い。

なかなか高次元でまとまったウマ娘ですね。

固有スキルの効果を絶対に活かしきれないのが欠点で、速度上昇と僅かな加速力上昇効果両方が付きますが、必ずどちらかが無駄になります。

発動条件に終盤指定が入っているのが痛いんですよね~。

大体の場合は終盤突入と同時に発動して速度上昇部分の大半が無駄になっちゃうんですよね、マイルの場合。

固有スキルは事実上(弱い)加速補助スキル程度に割り切っておくのが無難です。

 

自前で終盤加速スキルを持つのは本当に大きな利点で、サポカ編成で頭を悩まさずに済みます。

サポカ編成を縛られる時点で本当に苦しくなりますからね。

下手すりゃ育成できなくなります。

 

おまけ

「ファミリー」レストラン

はぁ?????

 

家族になりました。

って、あぁそういうことか…

 

ファミリーレストラン、家族で行くと何かあるかもと思ったようです。

まぁ子連れで行くとお子様ランチが食べられますね。

お子様ランチに刺さる旗には謎の魅力があるのだ。

 

距離適性は検査でも分かる

わざわざ実際に走ってみなくても、検査で適正距離分かっちゃうんですね。

ウマ娘世界豆知識です。

 

個性派揃いすぎるウマ娘

箱入り娘のファインモーションは同世代と話すことがあまりなかったようです。

 

刺激強すぎません?

ウマ娘の世界って変人揃いですからね。

ファインも大概っちゃ大概ですがw

やっぱロブロイが一番だな(推し

 

メンカタカラメヤサイダブルニンニクアブラマシマシ

ラーメン大好きお嬢様

 

新しいジャンルのラーメンにチャレンジ。

取り敢えず油そばにしてみる。

 

その中身はニンニクアブラマシマシラーメンでした。

SPは止めるがファインは果敢に挑んでいく。

 

その結果、ニンニクの臭いが凄いことになったようです。

ただただ草。

半径1kmってどんだけ凄いのよ…

エアシャカールは面白半分にファインを追いかけ回しましたとさ。

 

おまけ題名のメンカタカラメヤサイダブルニンニクアブラマシマシは、地味に18禁ゲーム*1からのネタなので調べるなら注意してくださいね。

ちなみに理事長出てるよ(爆弾

更にいうと攻略対象だよ(爆弾

 

追い込んでみる?

エアグルーヴ相手に真っ向勝負ではつまらない。

 

後ろで足を溜める、つまりは追込作戦ですね!

仰せのままに!

 

という訳で作戦・追込で走りましょ。

ダイナミックカメラは後方作戦だと面白くなりますね。

 

そりゃ驚くわ。

史実でも札幌記念を追込走法したのが由来ですね。

 

ファインモーション(花嫁衣装)の1着のポーズ

ちょこちょこっと近づいてきて…

 

セレモニーの始まりだね

何のセレモニーをする気なのだろうか…

*1:サノバウィッチ