格ゲーかな？
コパノリッキーをピース交換で入手したので育成してみました。
独特な立ち姿勢と風水が絡んでいるということで、なんか結構クセがありそうな感じですがはたしてどうなんでしょうか。
重要なことなので先に言っておくと、ウマ娘のダートレース環境を崩壊させた張本人です。
一通り育成
初っ端から風水勧誘。
中々風水を受け入れてもらえず苦労している模様。
風水を広めてみんながハッピーになれるように。
その願いを叶えるために、大舞台のトゥインクルシリーズに参戦する。
コパノリッキーの勝負服。
風水的なアクセントが多い衣装のようです。
デビュー戦
風水道具でアレコレしているコパノリッキーを不安視する観客たち。
風水学をレースにも活かすのがコパノリッキーのやり方。
周りの目線はさておいて、リッキーらしくデビュー戦を走る。
風水の力を活かしデビュー戦を好走。
風水はあくまでも環境を整えるためのもの。
奇跡を起こせるものではない。
風水を広めるためにすべきことがはっきり見つからず、自らの力を付ける必要性も相まって取り敢えず自分のファンを増やしていくことに。
高みを目指すには相応の相方が必要。
その相方探しに手間取っていたところに、縁のあるキタサンブラックが現れる。
一緒にいたサトノダイヤモンド含めて練習相手をお願い、2人は了承。
子供の頃一緒に遊んでいたようです。
実際のつながりを調べてみると、生産牧場が一緒だったみたいですね。
よく当たる風水にダイヤはハマった模様。（よく当たるから抗いたいという意味で）
この3人は相性が良く、能力を高め合う理想のグループに。
ある日、夢を諦めて学園を去るウマ娘を目撃。
声を掛けるがもう既に手遅れで…
ちょっとした環境の操作で出せる力が変わることがある。
悲しむ人が少しでも減らせるように、トレセン学園にも風水を広めていきたいと心に誓うリッキー。
特に出たいレースがなくとも、芝・ダートどちらを中心にするかは決める必要がある。
芝レースの方が注目度は高いが、芝で能力を発揮できるか分からない中で挑戦し活躍できなければ風水を広めることは出来ない。
この時点では明確に決めず、皐月賞は回避して同じ時期に開催される伏竜ステークスに出走することで決定。
どちらの道へ進むか悩むリッキーは、親しいウマ娘に路線を決めた理由を聞いてみることに。
タルマエは「ダートと苫小牧に似た部分を感じるから」。
ファル子は「ダートの世界に輝きを感じたから」。
なかなか答えを導き出せないリッキー。
ここは一旦頭を落ち着かせて、次の伏竜ステークスで何かがつかめることを願うことに。
オープンレースということもあり注目度は低いが…
注目度が低いからこそ感じ取れるものがあったようで。
風水の力を見せるにはダートの方が良いと確信、ダート路線へ舵を切ることに。
とはいっても日本ダービーの注目度の高さは魅力的。
出れるなら出てみたいが、判断はトレーナーに任せるとのこと。
実際、日本ダービーに出るかどうかでシナリオにもちょっぴり変化が出るようです。
ただ素の芝適性がFなので適当に出すわけにはいかないのが困りどころですが。
今回は見送りルートです。
準備段階で足を痛めて日本ダービーは見送ることに。
その代わり日本ダービーに合わせた配信番組に出演、風水を元にした予想を立て見事に的中させる。
その配信で話題となり、風水は一気にブーム。
リッキーに対する取材なども殺到。
思わぬ形で風水を広めるきっかけを掴んだリッキーは、一気にメディア露出を増やしていく。
風水を広めるのが目的だったリッキー。
その目的を達成できた今、レースをする目的はなくなってしまい…
トゥインクルシリーズに参戦する意味を見いだせなくなってしまう。
ただ、世間一般には広まった風水も、トレセン学園では未だ広まらず。
辞めていくウマ娘も後を絶たない。
少しでも心の支えになればいいと風水を広めようとするが…
リッキーの声はまるで届かず。
先輩であるワンダーアキュートに頼るウマ娘が多いのを見て、トレセン学園では実績がないと声が届かないことを実感する。
ならば自分が力を見せつけて、指標となる存在になればいい。
そうなればトレセン学園でも風水が受け入れられるようになるはず。
ということで走る意味を見出し、次の目標を大舞台のチャンピオンズカップに。
ホッコータルマエとワンダーアキュートという強敵がいるレース、自らの力を見せつけるためにリッキーは走る。
ライバル2人を上回る走りを見せつけ、実力をしっかりアピール。
レース後の舞台裏
実力の高さを称えるも、才能があるのに風水で遊んでいるのはもったいないとタルマエの意見。
周りから「風水で遊んでいる」ように見られてしまう可能性にかなり動揺してしまうリッキー。
アキュートの仲裁もあり、ここは一旦個々人で頭を冷やすことに。
年末の一件以降、元気が空回りしているリッキー。
そんな彼女を本当の意味で元気づけるために、トレーナーはファル子に協力をお願いする。
リッキーのための新曲をファル子が披露。
ファル子がウマドル活動でみんなを幸せにするように、リッキーは風水でみんなを幸せにする。
そこに間違ってる部分なんてなにもない。
そんな先輩の声で自信を取り戻したリッキーは無事元通りに。
言い過ぎで反省していたタルマエも、いつもどおりのリッキーを見て一安心。
あとはどちらが正しいかはレースで決めるのみ。
風水を利用した走りでコパノリッキーの勝利。
タルマエは風水を一向に信用しようとしないが、リッキーの走りは風水あってこそ。
風水あってこその自分だということをタルマエに伝える。
その後タルマエはドバイ国際G1への参戦を表明。
リッキーは危険な兆候を感じるも、風水を信じないタルマエには伝えることが出来ず。
そしてリッキーの予想通りドバイ遠征は失敗、体調まで崩してしまい長期休養を余儀なくされる。
タルマエは出走できず。
しかしもうひとりのライバル、アキュートがいる。
退屈したレースを見せないためにも、2人は全力で競い合う。
かしわ記念はリッキーの勝利。
父親への誕生日プレゼントにもなり満足。
ただ、タルマエのことはやはり心配で、苫小牧の熱気も冷めてしまっている。
レースに早く復帰してくれることを願い、次は帝王賞へ。
帝王賞にもタルマエの姿はなし。
体調はもう大丈夫のはず、ということは後は心の問題で…
レース後
タルマエが復帰してくれないとダート世界が盛り上がりきれない。
が、下手に直接説得しに行くと真面目なタルマエには逆効果になりかねない。
次のレースを北海道に近い盛岡で開催されるG1レースのマイルチャンピオンシップ南部杯に設定。
北海道の人にもぜひ見に来てもらいたいと宣伝し、タルマエの復帰を促すことに。
少しでも応援の声が届くように、ファル子のSNSを通じてメッセージを送ってみることに。
見てもらえているといいが…？
声は無事に届いたようで、意を決してタルマエは復帰。
空白の期間があったが、それも経験の内。
その経験を含めて自らを高めていけばいいと、実体験のあるリッキーはアドバイス。
ダート界の主役が揃ったこの舞台、何かが得られる気配を感じつつレースへ。
JBCクラシックを走って得られたものは、ダート界のトップに立ちたいという気持ち。
それを叶えるため、年末の大舞台、東京大賞典へ進む。
誰よりも強くなりたい、そしてそうなれば風水パワーも信じてもらえるようになるはず。
このレースは負けられない。
東京大賞典を勝ってダート界最強の座を手にしたコパノリッキー。
改めて風水は迷信なんかではないことを彼女自身が証明。
今までの結果もあり、トレセン学園でも風水は浸透。
リッキーも頼れる先輩の立場に。
みんなが少しずつハッピーに。
今以上に皆が幸せになれるよう願いつつ、リッキーはさらなる高みを目指す。
ストーリーの感想
みんながちょっぴりハッピーになれる風水の力を分かってもらうために、あれやこれやと努力していくストーリー展開。
実際問題、風水って結構胡散臭いですからね。
リッキーのストーリーの風水も最初はそんな扱いです。
意外と真面目なストーリーでしたね。
ただひたすらに風水を一般に広めるために活動するって点は一切曲がらず。
そして風水学を活かした走りで、レースも彼女なりに一生懸命に取り組む。
びっくりするほど真面目です。
風水に関する豆知識っぽいのが随所に出てくるので、そういう知識が身に付くって点ではなかなか興味深い内容ではありました。
その内容が事実であれば、の話ですがｗ
それ以外はまぁ普通かな、って感じの評価になりますかね。
育成難易度の話
特に育成で行き詰まる点がないので簡単です。
固有スキルが優秀で逃げ適正もあるので、事故る心配も殆どありません。
ダートウマ娘あるあるのファン数稼ぎに気をつけるくらいですね。
バレンタインで4万、ファン感謝祭で6万人以上稼いでおくのを忘れずに。
リッキーの場合は固有スキルが非常に強力なので、固有レベル上げは結構重要です。
クラシック期7月からフェブラリーステークス終了までバッドコンディション「怪しい雲行き」が付いてしまいますが、そこまで育成に影響は出ません。
一応、やる気下げイベントが発生しやすくなるみたいですが、体感できるくらい発生するわけでもありません。
リッキーには何回でも発生するやる気上げイベントもあるのでプラマイゼロです。
本育成となると難易度が上がるのも他ダートウマ娘と同じです。
ただ、リッキーの場合は連戦になるレース目標がないのでまだマシな部類ではあります。
GⅠレースを11勝するとかなりのステータスボーナスと前列狙い・レコメンドのスキルヒントが貰えます。
が、4レースも追加出走しなければいけないのでは割に合わないので狙いに行く必要はないです。
もし狙うのであれば、ダートGⅠのみでは余裕がないので事前にちゃんとレース出走計画を立てておく必要があります。
それか芝適性を底上げしておくか、です。
性能の話
始めにも述べましたが
ウマ娘のダート環境を崩壊させた張本人
です。
つまりとても強いです。
とにかく中盤で前に出る力がとても強いのが最大の特徴です。
進化スキルの「コパッと開運！」もかなり強いのですが、それ以上に固有スキルの「理運開かりて翔る」が異常な強さ。
緑スキル（パッシブスキル）の発動数で効果量が変わるという変わった固有ですが、最大効果を発揮する緑スキル6種類発動時の効果量がものすごいです。
その効果は｛金スキル以上の速度アップ+白スキル相当の加速力アップ｝というもの。
そしてこの固有の発動条件は中盤後半ランダムだけなので、無条件で確定発動できるうえに運が良ければ終盤に接続します。
そして自前緑進化スキル「龍脈の波濤」で固有スキルの支援をしつつ、終盤速度もカバー。
固有の発動位置次第な部分はありますが、うまくハマったときの強さは半端ではないです。
それはもうほかのウマ娘を一切寄せ付けないレベル。
ダートレースが末期色になる訳だ(´・ω・`)
ただしレースに合わせた緑スキル6種類というのは簡単ではなく、育成難易度はかなり高いです。
育成難易度の高さを考えたらまぁ納得の強さ、といえなくもありませんが…
何事も限度があるって奴ですね。
コパノリッキー以外にダートでの勝負権はありません！は流石に酷いの一言です。
自前で「先行のコツ」を持っているので先行育成をしたくなりますが、リッキーの特性を最大限に活かすなら逃げで育成するのがオススメです。
- 絶対的な中盤力で先頭に立ち
- アンスキ+接続固有で最速加速を決め
- 大量の緑スキルによる終盤スピード力でそのまま逃げ切り
がリッキーの必勝策になるので。
先行で育成すると普通に強い先行ウマ娘、くらいに落ち着くことになります。
いやまぁ強いんですけどねｗ
絶対的な強さを見せつけるなら逃げ一択です。
ちなみに現環境のコパノリッキーは中々難しい立場になっていて
と、どちらの道を進んでも強敵が立ち塞がるという環境になっています。
先行だと元々絶対的な強さではなかった上に水着タルマエの安定感が異常すぎるので、かなり分の悪い勝負になってしまいます。
なので逃げでトランセンドに勝負を挑むのが現状では正解でしょうね。
対トランセンドではハナはまず取れないので、中盤力に特化して中盤で抜き返すようにするのがいいんじゃないでしょうか。
さらにちなみに、リッキーはこれまで弱体化されず（むしろ進化スキルで強化された）、リッキーの敵となるトランセンド・水着タルマエは完全に対リッキーを意識して調整されているので…
その他のウマ娘は本当にダートでの勝負権がない
状態になってしまっています。
リッキーを弱体化調整しておけばこんな事にならずに済んだのに。
…バランス調整って大事だね。
おまけ
ただの装飾ではありません
勝負運＝赤は何となく分かる
装飾品にも風水的な意味あり。
四つ葉のクローバーってなんか探したくなるよね。
サラダのにんじんは美味しいけれども
にんじんを半分こして食べ、ってトレーナーもそのまま食べたのだろうか？？？
根菜生のままはお腹の調子的に不安になります。
そもそもウマ娘ってにんじんをそのまま齧るのだろうか？
謎要素が増えてしまった…
節分にいなりはないです
節分にいなり寿司ってそんなのあったか？、と調べてみたらコパ家では節分にいなり寿司を食べるとかいう記事が出てきて草
意外とうまそう
ラベンダーの代わりにハスカップを入れて、っと。（タルマエ）
ラベンダーっていい香りしますよね。
そもそもはちみーってなんだ？っていう初歩的な疑問。
ハハッ
ハハッ
メッタメタなアドバイス
右上の緑の人より的確なアドバイス。
そんなことよりやる気上げイベントが来てほしいんですが…
あげません！
コパノリッキーの1着のポーズ
謎の踊りからの
最高の地勢に最高の運気、絶対に勝つってわかってたよ
謎の踊りを除けばお姉さんらしい感じですね。
そういえばリッキーって子どもの初恋ハンターでしたっけ。
温泉湯けむりウマ娘
なんか最近新キャラ育成の時に限って簡単に温泉旅行権当てるなぁ。
温泉旅行も風水尽くし。
それもこれも全てはハッピーになるため。
良くも悪くも一直線なウマ娘でしたとさ。
実は風水パワーがないとドジっ子属性だったりしますがｗ
そう考えると風水の力って凄いな。
