なんだか名言っぽい記事タイトルですが、言っている人が人なので、ただのネタです。
それはそれとして、少し前ですが青虫くんがお亡くなりになりました。
原因は寄生虫、アオムシコマユバチ。
モンシロチョウの幼虫の50%位はこの寄生虫にやられていると言っても過言ではないらしいです。
この寄生虫にやられると、100%蛹にはなれません。
蛹になるタイミングで落ち着きなくそこらをフラフラしながら、徐々に力尽きていき…
…その後が気になる方は自分で調べてね。(グロ注意・簡潔に言うなら「生命の神秘」?)
この寄生虫によってモンシロチョウの大増殖を防いでいる側面もあるので、悪の存在とは言えません。
まぁ、今回の件に関しては私が責任をもって抹殺しましたけどw
蜂が増えすぎても困りますし。
自然界で生き残るのは大変ですね…
ちなみに、モンシロチョウを確実に育てきりたいのなら卵から育てていく以外に方法はありません。
蜂が侵入しないように飼育箱は工夫を。
餌にしても、葉に変な卵がついていないか常に確認する必要ありです。
子供の勉強用に育てる際は参考に。
たまたまいた青虫を育てる場合は、最初からある程度腹を括っておきましょう。