それはそれは今年7月の話でした。
閉店した音威子府駅の駅そば。
店主が亡くなっての閉店だそうです。
生そば、あるよ。
食堂は終了しました…
腹減ったな(´・ω・`)
(これを見越して列車内で駅弁は食べていたんですけどね)
7月に北海道旅行に行った際、ついでに音威子府にも寄ったので折角なら有名なそばを食べてみようかと思いまして。
そしたら食べれる店は減っているし、そもそも鉄道での移動ではお店の営業時間内に行くのが至難という。
当たって砕けろで道の駅に行ってみたら案の定食堂は終わっていたのですが、生そばは販売中。
…折角だから買って帰ろうか。
という訳で、家で茹でて盛り付けたのが上の写真です。
すごく色が濃いですね。
食べてみましたが、これは美味い!
そばを食べている、とはっきり分かる味です。
これはめんつゆ要らないな、とそのままで結構食べちゃいました。
そして蕎麦湯(そばの茹で汁)がいい味するんですね。
今までで一番蕎麦湯を飲みました。
もう飲むことが出来ませんしね。
旅行の時に知ったのですが、この音威子府そば、9月に製造終了したんですね。
今はもう食べることの出来ない蕎麦に、偶然出会い食べることが出来た。
うん、良かったです。
旅行の時は「折角だから」と一束しか買わなかったのですが、帰ってきた後に「もっと買っておけばよかったー」と激しく後悔していたりします。