自分には合わないと言っておきながら、結局買ってしまう今日此の頃。
そして、何かに目覚めそうになっている今日此の頃w
月に寄りそう乙女の作法+乙女理論とその周辺(Limited Edition)買っちった。
予約してw
ちなみに、テレビ画面に写っている4人の内の1人は主人公です。
ちなみに、主人公は男です。
何を言っているのか分かr(ry
簡潔に説明すると、「女装潜入系18禁ゲーム」。
おとボク(正式名称は書けないw)なんかが有名ですね。
まぁあれやこれやと面倒な人生を歩んできた「大蔵遊星」が、一度手放しかけた夢をもう一度追いかけるために「小倉朝日」となり服飾専門女子校に入学(とは少し違うのだが)するというお話。
女子校潜入動機が「憧れの人が服飾専門学校を作ったから」と、この手のゲームにしては動機が軽め。
完全に自分の我侭ですからね。
まぁ、プロローグを真剣に見ていれば納得もできますが。(憧れの人=自分の人生をガラリと変えた人)
シナリオ関連は後に話すとして…
とにかくこの話をしたい。
朝日可愛すぎるんですけど
この手のゲームでは最早お決まりなのですが、主人公が一番可愛いってどうなのよ。(ちなみに、両方のパッケージに登場しているのが小倉朝日=主人公)
アペンドディスクで声をつけると可愛さ倍増で最早メインヒロイン。
湊とか瑞穂には実際に攻められまくっているので、朝日=メインヒロインであながち間違っていないのが何ともw
ヒロインがメインヒロインを攻略するゲーム。
………(´・ω・`)??????????
自分でも言っていることがよく分かりませんが、コレはコレでありだと思います。
非現実世界だからこそ出来る非現実的ストーリー、でも決して有り得なくはないストーリー、いいと思います。
百合のようで百合でない百合、よく分からなくなるけどいいと思います。
何かよく分からなくなってきたので画像でも見て頭を冷やしますか…
( ゚д゚)
( ゚д゚)…
( ̄□ ̄;)!!
どうしてこんな画像に…!
…
深呼吸「ふぅ…」
…
主人公がやたら誘惑してくるので、脳内の整理が(というか暴走しないように落ち着かせるのがw)ちと大変ですが、主人公萌えだけのゲームという訳ではなく、全体的に非常に良く出来ています。
主人公が「主人公として」非常に良く出来ている
各ヒロインもいいキャラしてる(特にユルシュール)
短編ストーリーと長編ストーリーがうまく組み合わさっており、非常にテンポが良い
2ちゃんねるネタなどには頼らず、でもクスッとくる場面多数
色んな意味で綺麗(百合要素とかゲフン…設定をうまく使いこなしていると言えばいいか)
Navel(つり乙の制作会社)のファンになってしまいそうなくらい良い出来です、つり乙。
今までプレイしてきたこの手のゲームに関しては間違いなくNo.1ですね。
ただ、システム面は少々不便ですね。
ショートカットキーが無いというのは致命的な欠陥。
その代わり、プレイ前の環境設定はこれでもかというほどに細かく設定できます。
ゲームの内容に関しては完璧ですし、まぁ我慢できる範囲でしょう。
現状の進み具合は
つり乙 湊→瑞穂→ユルシュール クリア
つり乙アフターストーリー 瑞穂のみクリア
その辺 未プレイ
という状況。
その辺はつり乙バッドエンドからの続編なので、バッドエンドになってしまったらその流れでその辺に移行しようと考えていたのですが…
意図的に狙わないとバッドエンドいけねー!
選択肢が分り易すぎるのよね…
その辺は最後にプレイすることになりそうです。
つり乙アペンドのアフターストーリーは最初に「先パリ行って来い」(訳 先にその辺プレイしてこい)と警告されますが、警告は無視しても問題無さそうです。
むしろつり乙本編を完全クリアしてからのプレイがオススメですね。
ただ、瑞穂ルートのみ本編のみでは少々物足らないので本編+アフターストーリーのセットでプレイするといいかも。(実際やってみて正解でした)
つり乙はルナ様とユルシュールが本編。
湊と瑞穂は、はっきり言ってしまうと、オマケくらいに思っておいていいかも。(一枚絵・CGで特にそう実感するハズ)
特に瑞穂は後回しにするとちと辛いかも。
次にプレイしようと思っているのは、つり乙本編ルナ様ルート。
つり乙はルナ様のためのゲームとまで言われているので楽しみです。
折角だからプロローグからやり直そう。
ちなみに、「つり乙」と言うのは「月に寄りそう乙女の作法」の略称です。
「つきによりそう乙女の作法」
強引かつ酷いw