ウィングオブハート

カメラ・旅行の事を主体にロードバイクや釣りの事などもちょろちょろと

課金者とサービス提供者の関係

って難しい関係ですね。

金払ってるんだからちゃんとサービスを提供しろ!

サービスに納得してるから金払ってるんだろ?

これ、どっちも正論なんですよね…

今回は課金系のゲームに関して話しますが、これはゲーム以外の事にも言える要素だと思います。

うーん、ムズイ…

金払ってるんだからちゃんとサービスを提供しろ。

そりゃお金という対価を払っているのだから、それ相応のサービス提供をしてもらうのは当たり前ですものね。

この正論が通って済めば一番平和でいいのですが、そうもいかないのが今のゲーム業界(´・ω・`)

普通はこの正論が通るんですけどねぇ…

そしてこんな言葉が思いつく。

お金払ってくれてるという事は現状(のサービス)で納得してるんじゃないの?

何かひねくれていますが、よくよく考えるとこれも正論。

サービスに納得がいかないなら金を払わなきゃいいだけですもんね。

誰もお金を出してくれなくなったら自然崩壊、そうなりたくなかったらサービス提供者が努力するしかない。

ここで終わればいいんですけどねぇ…

ていうか普通は終わるのですがw

そして、文句を言いつつも客は金を払い続け、サービス提供者も「金が入ってくるから手抜きでいいや」というグッダグダの境地へ…

こうなるともう発展は期待できなくなりますね。

だって努力する必要がないんだもんw

東京電力なんかを見ればよく分かります。

別に努力しなくても「電気は必須・競争相手無し・潰れる心配性無し」なので平気で値上げ。

経費削減とかする必要性なんて東電にはない。

だって、どうせ適当に値上げしたってみんな電気を使って料金を払ってくれるのだから。

まぁ、電気に関しては難しすぎる問題ですが(-_-;)

客かサービス提供者か、どちらかが思い切る必要があるのにどちらも動かない。

今のPSO2なんかはピッタシ当てはまっていると思います。

「別にどうでもいい」のですが、私はこう思います。

相手が動いてこない以上は、自分が動くしかない。

サービス提供者に文句を言いつつお金を払っているのであれば、それは正直引いてしまう。

PSO2の運営陣なんて、やる気無しを公言しているようなものですからね。

現実でいえば「不味くて評判の店に行って文句ぶちまけて金払って、そしてまた来る」みたいなもの。

我ながらうまい例えだ!!(と言っとかないとなんだか悲しい気分に…)

お金を払ってサービスを提供してもらう

サービスに不満がある場合、サービス改善を要望する

要望が通らず、不満が溜まるならお金を払わない

電気のように必須でないのにも関わらず、上記の流れにのらない昨今のゲーム業界。

実際にゲームのクオリティも下がっているように思えますので、当分はゲーム氷河期が続きそうです。

客側も思い切らないとね。

いい感じに話が変わってきたところで、昔のゲームでも掘り起こしてみますか。

スターフォックス64はいつやっても面白い!