迷える人のプラスになれれば…
という事で、私の青春時代の凄まじい人生でも書き残しておきます。
自分でいうのもアレですがw
人生、一度踏み外すと大変です。
中学二年までは何の変哲もない1人の子供でした。
ちょっと違う所としては、頭がすごく良かったことと兄に少し障害があったことくらいでしょうか。
賢さに関しては東大も目指せると言われたほどでした。
親二人に兄一人の四人家族で楽しく毎日を過ごしていました。
でも、そんな毎日は突然崩れ始める。
中学二年の初秋の事。
夕ご飯を食べている途中に母が突然倒れたんです。
急いで救急車を呼びました。
「脳内出血」
かなり重要な部分から出血していて、少し対応が遅れていれば間に合わなかったと言われました。
一命は取り留めたものの、完全な植物人間状態。
正直、まともな生活なんて出来ませんでした。
今思えばかなり精神的に不安定だったんだと思います。
朝はよく寝坊し、授業のモチベは上がらずちょくちょくサボり、学校を休むこともありました。
それでも何とか一般人と呼べるくらいにはしっかりと生活をしていました。
でも最悪の事態が。
母が亡くなった。
11月の事でした。
それ自体はしっかりと受け止めることが出来ました。
でも、今思うとあの頃の私は母がいてこそだったんです。
母がいなくなったことによって、生活は本格的に崩れ始め、遅刻などを繰り返すことによりクラスの皆の視線が怖くなる。
そして人間不信に陥っていき、やがて学校に行かなくなる。
不登校生になってしまいました。
一度こうなってしまうとあっという間です。
一度は学校に行き直せたこともあったのですが、ダメなものはダメでした。
不登校なのが親にばれないようにひたすらに外で時間をつぶしていることもありました。
父親は完全放任主義だったのでもうどうしようもなく、最終的には自分の部屋に閉じこもるようになりました。
引きこもりですねw
誰の助けもなかったのはきつかったですね…
幸いにも、最低限の生活は出来ていたのでこの時は何とかなりました。
父も何とか協力してくれ、とりあえず高校には行けました。
でも、この時点で中学3年の1年は殆ど棒に振り、友を失い、学力も落ち、卒業は出来たものの卒業式には出席できませんでした。
十分悲惨ですね。
そして高校時代に移っていくのですが…
一旦ここで切ります。
はぁ…